参考にした動画
参考にした動画は上記なのですが、
いかんせん動画の方向性がゆるすぎてテンポが悪く、
33分も全て見るのがしんどい。
金銭目的ではなく、
本当に趣味で動画を作ってるんだろうなーと、
投稿者さんが楽しそうなのは伝わってきます(*´ω`*)♪
その他にも、フィギュア関係で仕事してる友達に聞いた情報や、
ネット上の情報も漁ったので、動画内の情報にプラスして、ザックリ書いていきます。
フィギュア作りに必要なもの
材料
スカルピー
初めてフィギュアをつくるならコレ!
簡単に言うと、
利点
- オーブンで焼くと固まる(5分程度)
- オーブンで焼かないと永久的に固まらない(修正し放題)
- 硬化したあとも加工しやすい
欠点
- 写真の一塊、1ポンドで2000円↑と割高。
- 調理用とは別に、フィギュア作り専用のオーブンが必須
- 取り扱っている店が少ない(フィギュア、模型の専門店かAmazonくらい)
- フタル酸エステルを含むため、人によっては触ると刺激を感じる
- 皮膚や粘膜に刺激があり、使用後はしっかりと手を洗おう
- また、オーブンで焼いた際にでるガスが有毒なため、換気が非常に大事
フィギュア造形している友達に防毒マスクが必要なのか聞いてみましたが、
マスクは別にしなくて大丈夫だそう。気になるなら換気はしっかりしましょう。
手袋は状況によって。素手で触ってみて違和感や痒みを感じる場合は手袋をしたほうがいいとの事。
スーパースカルピー同士を混ぜ合わせ、好みの硬さにして使用すると扱いやすい。
石粉粘土
利点
- 安い(一塊で300~500円)
- 種類が多いので、どれかしら扱ってる店も多い
- ハードルが低いので気軽にはじめられる
欠点
- 自然乾燥させるので時間がかかる
- 分厚いと中まで固まらないことがある
- 乾燥するまで余りの保存がめんどう
パテ
- 主剤と硬化剤を混ぜ合わせ、化学変化を起こして固める
- 完全に硬化するまで結構時間がかかるが、ある程度硬化すれば加工できる
- 中までしっかり固まるし、オーブンも必要ない
- プラモのある電気屋なら大体取り扱っている
ポリパテ
- とにかく臭い
- しかもシンナー臭い
- ドロドロとしているので、コネて形を作るのではなく、硬化途中の柔らかい状態で、ナイフで削って形を整える
エポパテ
- 扱いづらい
- 硬化前の触り心地はよく噛んだチューイングガムが固まった感じ
- 完全に硬化するとナイフも通らないくらい硬い
- とにかく高い
- 本来は、上から盛り付けたり、傷を埋めたりする為のもの
道具
デザインナイフ
カッターナイフではなく、
刃が使い捨て可能な、『デザインナイフ』と呼ばれるもの。
- 刃が悪くなってきたらすぐに付け替えられる。
- 持ちやすくて便利。
マットと替刃も一緒に買っておくといいでしょう。
ヘラ・スパチュラ
どれを使うかは好みの問題。
種類が多いので、自分に合ったものを探すとやりやすい。
紙やすり
そんなに値段が張らず、大体のホームセンターなどに置いているので、
色々な目の粗さを揃えておくと良い。
基本的に、200→400→800など
だいたい倍の粗さにして磨いていくと綺麗にしあがる。
瞬間接着剤
瞬間接着剤。正直どれを使ってもいいが、
安物だと一度使って放って置くと、
次に使う時には固まってダメになっている。
ドリルとプラ棒
ドリルで穴をあけて、プラ棒を刺して合体。
オーブンで焼く時にプラ棒も溶けるので注意。
サーフェイサー
表面処理に使う。下地剤。
他にも、下書きに使う鉛筆などがあるといい。